2016年11月18日金曜日

手話体験(1・2年生)

3限目に、1・2年生が福祉体験として手話を学びました。
講師の方3人から、声を出してお話をすることが不自由な人とどのように気持ちを伝えあったらよいか、お話をお聞きしました。
手話を知らなくても、「伝えたい」という気持ちと「わかりたい」という気持ちがあれば、気持ちは通じ合えるというおはなしに子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

次に、いろいろな身近な言葉を手話で表してみました。
子どもたちの好きな食べ物から教えていただいたので、とてもわかりやすく、興味をもって取り組んでいました。
「さんぽ」という曲に合わせた手話も教えていただき、子どもたちは手話をしながら歌い、楽しい体験となりました。

自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを理解したりするための方法はたくさんありますが、基本は同じですね。相手を思いやり、わかろうとする一歩を踏み出せるかどうか。今日の学習がその一歩になることを期待します。