7月18日から始まった、体育館の耐震工事が完了しました。今回の工事は、大地震の際吊り天井が落下するのを防ぐという目的で、その吊り天井を撤去するための工事でした。
2枚の写真を比べると分かるように、吊り天井を取り除いた分幾分天井が高くなっています。
横から見た写真は次のようです。
天井の鉄筋が現れ、天井はウレタンを張ったそうです。見栄えは多少悪くなりましたが、安全の方が優先ですので致し方有りません。
ありがたいのは、照明が水銀灯からLEDライトに変わったことです。全灯点灯すると、これまで以上に明るく、オレンジ色の床が明るい黄色に見えます。また使用電力も1/5以下になりとても経済的です。
LEDは長寿命だそうで、30年は交換が必要ないとか。しかし、高価なため電気料が安くなっても、元を取るためには15年位かかるそうです。町に巨額の投資をしていただいて安全度を増した体育館。子どもたちの健やかな成長のために有効に使用させていただきます。工事関係の設備も撤去されましたので、遊具や校庭など安全に使用できます。校地使用制限を解除しますので御利用ください。