はじめに、福祉とは、
ふ…ふつう
く…くらし
し…しあわせ
みんなが「ふつうの くらしができ しあわせを感じられるように」困っている人を手助けしていくことと教えていただきました。
その後、2人1組で器具をつけてお年寄りの困り感・しんどさを体験しました。一人がお年寄りを体験し、もう一人は介助者役を行いました。お年寄りの困り感・しんどさを体験するために、手足に重り、肘・膝に曲がらないようにパッド、腰を曲げる状態を作る紐、耳が聞こえにくいようにイヤホン、目が見えようにゴーグルをつけました。その状態で歩いたり、段差の上り下りをしたりして、自分たちが思っていたよりもお年寄りの体は不自由で、お年寄りのたいへんさを実感していました。
また、子どもたちの感想からは、お年寄りが体を動かすのがこんなにもたいへんなので、自分から手伝ったり、助けたりしたいと思いやる気持ちが伝わってきました。