2017年1月20日金曜日

シニア体験

 おおい町社会福祉協議会の方に来ていただき、3年生がシニア体験を行いました。

 はじめに、福祉とは、

ふ…ふつう

く…くらし

し…しあわせ

 みんなが「ふつうの くらしができ しあわせを感じられるように」困っている人を手助けしていくことと教えていただきました。

 その後、2人1組で器具をつけてお年寄りの困り感・しんどさを体験しました。一人がお年寄りを体験し、もう一人は介助者役を行いました。お年寄りの困り感・しんどさを体験するために、手足に重り、肘・膝に曲がらないようにパッド、腰を曲げる状態を作る紐、耳が聞こえにくいようにイヤホン、目が見えようにゴーグルをつけました。その状態で歩いたり、段差の上り下りをしたりして、自分たちが思っていたよりもお年寄りの体は不自由で、お年寄りのたいへんさを実感していました。

 また、子どもたちの感想からは、お年寄りが体を動かすのがこんなにもたいへんなので、自分から手伝ったり、助けたりしたいと思いやる気持ちが伝わってきました。